撮影 2016年4月:高知県大月町柏島 水深-13m 大きさ約70~80mm
今月の観察報告、1枚目の画像は全て内浦ビーチで観察したときに撮影した画像で
紹介させていただきましたが、本種は毎年内浦ビーチで毎年観察できても個体数が
少なく常にテトラの奥にいますので撮影が非常に難しく。
今回だけは他のポイントで撮影した画像をTOPに使わせて頂きました。
撮影 2009年2月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-8m 大きさ約30mm
撮影 2011年1月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-10m 大きさ約80mm
撮影 2014年5月:高知県鵜来島 水深-20m 大きさ約70mm~80mm
撮影 2016年1月:インドネシア・バリ島 水深-22m 大きさ約70mm
撮影 2016年4月:高知県大月町柏島 水深-13m 大きさ約70mm~80mm
アオハナテンジクダイ 学名 Ostorhinchus apogonides
スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属
撮影 2013年3月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-5m 大きさ約100mm
英名 Plain Cardinalfish
生息域 三宅島、伊豆半島、和歌山県、愛媛県、高知県、屋久島、琉球列島、台湾、
東インド諸島、スラウェシ島、ジャワ島、フローレス島、フィジー諸島、
バリ島、タヒチ諸島、オーストラリア北東岸など
岩礁域や珊瑚礁域にて日中は珊瑚の奥や岩穴、岩陰の奥等にひそむ様に生息しており、
夜間になると外に出て活動します。
体地色は透明感のある金色っぽい薄い茶色にて、眼の瞳の上下に2本の水色の細線が
あり、それらの間は茶褐色に染まります。
またそれらの延長上の体側面に不明瞭な水色の小斑点が少数見られます。
アオスジテンジクダイ 学名 O.aureus
撮影 2017年3月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-13m 大きさ約100mm
近似種の アオスジテンジクダイ は、尾柄部に黒帯が有る事で区別が可能です。
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